過去ログ - オフィーリア「心からお慕いしておりました」
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◆d/8j7bKhKM
[sagesaga]
2016/11/09(水) 17:00:43.73 ID:qnHSELB4O
オフィーリア「でも私、冷たい土の中に埋められた人の事を思うと、泣けて泣けて仕方がないの」
そう、そうだったの。これは亡くなった方に向けた歌だったのね。
だから綺麗に三日月が出ている今日は、歌が湧いて出るのだわ。
オフィーリア「きっとすぐにでもお兄様の耳に入るわ」
そう、いくら留学中と言え、一国の大臣が殺されたとなれば嫌でも知ってしまうに違いありません。
お兄様、今どうしているのかしら?
オフィーリア「ありがとうございました、ご親切なご忠告を頂いて」
でも、お生憎様。ハムレット様はお兄様の言う様には振舞われませんでした。
お兄様の言う通りになりましたが。
オフィーリア「さ、馬車を。お休みなさいまし、皆さま。お休みなさい。皆さま、おやすみ、おやすみ」
本当はハムレット様の事を、王妃様とお話したかったのだけれど、このままでは二人きりにはなれそうもないので、一度退室する事にしました。
こういう時も、気狂いは便利です。お暇の挨拶を長々とする必要もないのですから。
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