過去ログ - オフィーリア「心からお慕いしておりました」
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◆d/8j7bKhKM
[sage]
2016/05/18(水) 02:46:03.05 ID:pKt//rZNO
その日の夜、と言うよりも最早明け方に差し掛かった頃でしょうか。
これからハムレット様がいらっしゃったらどうお断りすべきだろう、と考えていたら眠れなくなっていました。
そんな折、窓の所に人影が見えました。
ドキリ、としました。
まだ彼に会う心構えは出来ていません。
オフィーリア「ハムレット様ですか…?」
人影は何も反応せず、窓際に何かを置いて去ってしまいました。
近付いてみると、手紙のようです。
月明かりに照らして見ると、やはりと言うか、ハムレット様からのものでした。
内容はいつもの様に私への愛を語っているものです。
正直、ホッとしました。
今ハムレット様に会ってしまえば、お父様の言い付けを守る自信がありません。
取り敢えず、お父様に言われた様、当たり障りのない返事を書いて出す事にしました。
ついでに、もう会えない事も伝えておきましょうか。
最後くらい会ってお話がしたかったと思わなくはありませんが、最後の心構えをできる気がしなかったので、安堵したのも事実です。
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