過去ログ - オフィーリア「心からお慕いしておりました」
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17: ◆d/8j7bKhKM[sage]
2016/05/18(水) 02:53:24.07 ID:pKt//rZNO
ボローニアス「近頃、王子に連れない態度でもとったのか?」

オフィーリア「いえ、特には。お父様の言い付け通り、お手紙には返事をして、直接会うのはお断りしていました」

ボローニアス「あぁ、あぁ、それだ!これは余計な事をした!てっきり王子の遊び心で娘を台無しにされるのではと思っていたが…とんだ邪推だった!」

私は始めからそう言っていたと思うのですけれど、そんな事を言えば益々お父様が落ち込まれてしまいそうなので黙っておきます。

ボローニアス「全く、老人は碌なものではないな!取り越し苦労ばかりだ!さ、陛下の元へ参ろう」

隠し立てして後々面倒ごとになるよりも、今から直ぐに陛下に謁見し、事の次第を伝えた方が幾分かマシだと言って、お父様は外出の準備を始めました。


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