過去ログ - 響「まだ空っぽな明日は、限りなく黒に近いグレイ」【偶像喰種2章 後編】
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302: ◆AyvLkOoV8s[saga]
2016/08/28(日) 08:59:03.30 ID:JtePnH3S0

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絵理『……もしもし、サイネリア?』

サイネリア「センパイ!? センパイが電話してくるなんて、珍しいデス! ああ、センパイの生声が直に……!」

絵理『……うん。えっと、一昨日の依頼の話なんだけど……』

サイネリア「おおー、完成したデスか! どこに?」

絵理『…いつもの所。終わったら、書いておいた場所に送ってあげて?』

サイネリア「センパイの頼みならなんのその!デス!」

絵理『……ありがとう』

サイネリア「いやいや、センパイの助けになれればそれでいいですから!」



サイネリア「…あーそうそう。ワタシからも、一個センパイに話があるんデスけど」

絵理『……?』

サイネリア「あのですね……」



サイネリア『―――なんでメールじゃなくて電話にしたんデスか?』


絵理「……っ」ブツッ


――――――――――――――――――――


〜現在〜


サイネリア「……」グス


サイネリア「……やっぱりあの電話……」

サイネリア「センパイの、最期の言葉だったのね……」キュ



ギリッ


サイネリア「許さない……」

サイネリア「白鳩、そして……」



サイネリア「876プロ……!!」




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