過去ログ - 響「まだ空っぽな明日は、限りなく黒に近いグレイ」【偶像喰種2章 後編】
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◆AyvLkOoV8s
[saga]
2016/06/08(水) 22:21:14.47 ID:rGQdceJF0
伊織「……で、アイドル事務所の方だけど」
伊織「残念だけど、765プロが『喰種の組織として』関わってるのは絵理だけよ」
伊織「あいつは律子のいとこが入ってる876プロにたまたまスカウトされたから交流があっただけ」
伊織「今のアイドル事務所は基本ヒトの組織で、そこに正体を隠して忍び込むのが今の喰種アイドルの主なデビュー方法なの」
伊織「要するに組織じゃなくて個人の喰種がコソコソやってるのばっかりだから、コンタクトをとりにくいし取るメリットもない」
伊織「ある喰種アイドルが駆逐されて、そこから芋ヅル式に正体がバレていくデメリットの方が大きいから、他所の事務所の喰種アイドル同士は互いに不干渉なのが普通ね」
伊織「……一応言っとくと、うちは人間の高木社長が率先して喰種を引き込んでるかなりイレギュラーな事務所なの」
伊織「このことは捜査官側はもちろん、喰種側にも隠し通してるわ。あくまで私達が人間のフリして忍び込んでるって体をとってる」
伊織「大っぴらに他所のアイドルと関係を持てないのは、これも大きいのよね」
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