31: ◆9l/Fpc6Qck[saga]
2016/05/20(金) 07:10:35.22 ID:ikJ/yLc+0
それからというもの、私は彼女の気を惹くことに注力した。
32: ◆9l/Fpc6Qck[saga]
2016/05/20(金) 07:17:48.48 ID:ikJ/yLc+0
彼女と過ごす自分の姿を妄想し、部屋で一人ニヤつく私の姿は実にお笑いだった。
33: ◆9l/Fpc6Qck[saga]
2016/05/20(金) 07:23:49.42 ID:ikJ/yLc+0
デート当日、それは炎天下の初夏だった。
34: ◆9l/Fpc6Qck[saga]
2016/05/20(金) 07:26:00.16 ID:ikJ/yLc+0
6月の休日とはいえ、ここもまだ多くの人で賑わっていた。
35: ◆9l/Fpc6Qck[saga]
2016/05/20(金) 07:28:19.33 ID:ikJ/yLc+0
中々目を合わせられない中、私は勇気を振り絞って一言かけた。
36: ◆9l/Fpc6Qck[saga]
2016/05/20(金) 07:28:57.51 ID:ikJ/yLc+0
一旦ここまでです。
夜もまた書きます。
37:名無しNIPPER[sage]
2016/05/20(金) 08:04:20.79 ID:AYQidtC3O
乙
胸が苦しい
38:名無しNIPPER[sage]
2016/05/20(金) 20:56:59.98 ID:Mcb7wzQFo
うおお乙
39: ◆9l/Fpc6Qck[sage]
2016/05/20(金) 22:01:00.01 ID:lzyW6cRg0
すみません、帰ってきましたが滅茶苦茶眠いので、続きは夜中か明日の朝に書きます
本当にすみません
40: ◆9l/Fpc6Qck[saga]
2016/05/21(土) 06:12:21.46 ID:O9wRsXzG0
その後も、私と彼女の間には変な空気が流れているような気がして仕方がなかった。
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