過去ログ - 兎娘「私と子作りしてくれませんか?」
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名無しNIPPER
[saga]
2016/05/18(水) 22:57:43.52 ID:acniJgp+0
男「はぁ…なんなんだよお前は」
その後俺も玄関に入り扉を片手で開けて暫く兎が出て行くのを待ったが、兎は出て行く様子がない。
腕も疲れ、仕方なく扉を閉めた。
以下略
14
:
名無しNIPPER
[sage]
2016/05/18(水) 23:19:15.16 ID:pMvM8B6ko
大変興味深い
15
:
名無しNIPPER
[sage]
2016/05/19(木) 00:04:09.21 ID:0ElEL+yMo
いいぬ
16
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/05/19(木) 04:26:33.75 ID:MEyWoj4H0
俺(なんだこの可愛い子…引き込まれるっつうか)
俺(ってそうじゃなくて!)
俺「なんだよこれ…ドッキリ…?カメラでもあんの?」
以下略
17
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/05/19(木) 04:27:27.37 ID:MEyWoj4H0
兎娘「ここまで見たからにはあなたには私たちの実験に協力してもらいます」
男「実験……?」
以下略
18
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/05/19(木) 04:28:36.44 ID:MEyWoj4H0
テレビの前のソファーに座り、机を挟んで二人向き合う。
兎娘「私は兎娘と申します。未来から来ました研究員です」
男「未来兎か…」
以下略
19
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/05/19(木) 04:29:37.26 ID:MEyWoj4H0
ゴクリと唾を飲み込むと条件反射かベタに心臓が大きな音を立てて鼓動を打つ。
しかし、次に聞く内容で汗は一瞬で引っ込み俺は凍りつくことになる。
兎娘「私と子作りしてくれませんか?」
以下略
20
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/05/19(木) 04:30:43.69 ID:MEyWoj4H0
兎娘「あの…早く…」
男「い、いやちょっとまて。おかしいだろ。もうちょっと詳細をくれ」
これまた勢いで詳細を求めてしまった。
以下略
21
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/05/19(木) 04:31:49.91 ID:MEyWoj4H0
兎娘「仕方ありませんね。では、私たちの実験の計画をお話しましょう」
兎娘「私たちがあまり強い種族ではないことはご存知ですよね」
兎娘「なので私たちはその分たくさんの子孫を残すことで繁栄してきました。すぐ死んでしまうならたくさん増やそうという寸法です」
以下略
22
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/05/19(木) 04:33:07.23 ID:MEyWoj4H0
男「でもよ?それだったらそっちの時代の人類に頼んだら良くないか?」
兎娘「当然ですが進化しているのは私たちだけではないので…人類に協力を仰ごうとしたら『私たち人類はお前ら下等生物に利用される立場ではない』と」
兎娘「そういうわけで仕方なくタイムマシンを作りこちらの時代の人類に協力してもらうことにしたのです」
以下略
23
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/05/19(木) 04:37:04.22 ID:MEyWoj4H0
兎娘「詳細は以上です。では…」
『では』に合わせて兎娘はまたソファーの方を向いた。
理性と欲望の狭間でどうしたらいいかとオロオロとしている俺を見た兎娘はじれったいなといいたげな目をこちらに向けてきた。
以下略
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