過去ログ - ジ・オーダー・グランデ「ボーイズラブ?」
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17:名無しNIPPER[saga]
2016/05/21(土) 21:40:39.87 ID:zoFpFl7n0
ルナール「あなた、ゾーイだったかしら?あなたが初めてよ!この耽美絵の良さをわかってくれたのわ!」


ルナール「今までたくさんの人が私の絵を見て怖いだの殺し合ってるだの言ってきてちゃんと絵の良さを分かってくれた人は誰もいなかったのよ…はぁ…」


ゾーイ「そうだったのか。だが、私にはキミの絵は素晴らしいと思う」


ゾーイ「私は人の美術に関してはまだまだ学んでいるところだが、キミの絵は生命の神秘と情熱を感じた、胸の中で、熱いものが流れてくるようだった」


ルナール「そ、そう…」


ルナール(流石にここまで褒めてくれる人はいなかったわ…。美術に関しては素人って言ってたけど、これってある意味私色に染めるチャンスじゃない?)


ルナール(ちょうど欲しかったのよ!耽美絵師の仲間が!これを機会にBLの世界へ連れて行ってあげるわ!)


ルナール「ゾーイ、あなた絵は描いたことはないの?」


ゾーイ「恥ずかしい話だが、まだなんだ。だからさっき絵の練習をしようとしたんだ」


ルナール「ふ〜ん、ねぇもしよかったら、私があなたに絵の描き方を教えてあげましょうか?」


ゾーイ「いいのか?」


ルナール「ええ、私の絵を褒めてくれたお礼にね」


ルナール(それにやっとこのニッチな話についていける同士ができたんですもの!このチャンスを逃すわけにはいかないわ!)


ゾーイ「ありがとう。確かに誰かから教わったほうが上達が速いからな。それじゃあ、よろしく頼む」


ルナール「任せて、だけど、美術の道は甘くはないわよ。気を引き締めることね」


ゾーイ「ああ、わかった」


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