過去ログ - モバP「星とキノコで輝く子」
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25:名無しNIPPER
2016/05/21(土) 23:51:58.06 ID:UdMyAzxo0
P「加蓮。お前はいろいろ苦労してきたけど、それ以上に努力した。そりゃ最初の方は持病を盾にしたサボり癖もあった。だけど一歩一歩進んでいる。この前のアニバーサーリーゴシックでランクSRの10に昇格。本当に頑張ったと思ってるよ」

加蓮「うん。実際すっごい大変だったもんね」

輝子「大変だっ、た?」

加蓮「うん。本当に大変だった。でも、プロデューサーが変わりたい私に手を差し伸べてくれた。とても大きな恩」

輝子「恩……?」

キノ子『輝子と一緒だね』

P「加蓮。話していいのか?」

加蓮「うん。別に隠してるわけでもないし。輝子が聞きたいならね」

輝子「少し、気になる…かな」

P「……加蓮は体が弱いんだ。輝子も見ただろ。レッスンの途中で休んでるのも、倒れたのも」

輝子「あ」

加蓮「入院生活も多かった。でも夢はあった。それがアイドル。でも」

キノ子『でも?』

P「虚弱がたかって入る他のプロダクションで何回も倒れて、たらい回しにされたんだ。ウチじゃあ手に負えないって。いくつもな」

輝子「……そこで手を差し伸べたのが、P?」

加蓮「そう言うこと。プロデューサーには色々手を回してもらったし活動しやすい環境も創ってくれた。本当に、感謝してもしきれないよ」


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