34:名無しNIPPER
2016/05/23(月) 00:06:14.26 ID:0q0Gn0Lt0
加蓮「お、次の仕事?」
P「その前に、ちょっと話がある。お前たちのアイドルとしての売り出し方だ」
輝子「えぇ、い、今更じゃない?」
P「まあ聞け。アイドルの売り出し方も多種多様だ。輝子のようにとんがった個性を武器に戦うアイドル」
加蓮「確かにすんごい尖ってるよね」
P「逆に加蓮のように王道を行くアイドル像。正直言おう。どれだけ個性を尖らせようとやはり王道が必要になってくる」
輝子「じゃあ、私は、もうダメってこと?」
P「違う。個性を売りにするのは悪い子ではない。実際個性全振りでトップまで駆け上がったみくにゃんなんて存在もある。だけど王道を突き詰めた島村卯月や本田未央と言う存在も無視できない。俺が求めるのは後者。ストレートなカワイさだ」
幸子「僕の話ですね!」
P「今回は違う。だけど王道は最も困難な道だ。尖った個性も、王道もただ進んでいるだけでは必ず壁にぶつかる。だから今回の仕事は革命だ。今までのイメージを覆すLIVEを行う。まず輝子!」
輝子「あ、はい」
P「今回はランクSRの18。まずは今までのハードなイメージを壊さない、別の一面を見せる『あやしい少女』をコンセプトにしたLIVE。LIVE名は『インディヴィジュアルズ』だ。詳細は追って話す。そして加蓮」
加蓮「はい」
P「加蓮は俺の求める王道に合致している。ただしさっき言ったように壁がある。それを乗り越えるには仲間だ必要だ」
加蓮「仲間?」
P「加連の仕事はランクSRの19。他のプロデューサーと掛け合い、インディヴィジュアルズと同じ日に同じ会場でLIVEを行う。加連のコンセプトは『白芙蓉』をイメージした衣装。LIVE名は『夜宴』で行く。これは長期的なプロジェクト。企画名『プロジェクト・トライアド』。お前たち二人とも同時に同じレッスンに入る。準備をするんだ!」
輝子・加蓮「はい!」
キノ子『……』
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