41:名無しNIPPER
2016/05/23(月) 01:48:29.59 ID:0q0Gn0Lt0
輝子「た、ただいま」
P「輝子か」
輝子「P。悩んでる?」
P「…」
輝子「大丈夫、だと思う。Pのしてきたことは間違いじゃなかったと…思うし。加蓮ちゃんは、強い子…だから」
P「そう言ってくれると、少し気が楽になるな」
加蓮「ただいまー」
P「か、加蓮…」
加蓮「何さPさん。さっきのこと気にしてるの? 大丈夫だって。今まで通りにしてくれればいいから」
P「そ、そうか」
加蓮「それに私。あきらめたわけじゃないから」
P「は?」
加蓮「Pさんはあくまでアイドルとプロデューサーだからダメだ―って言うんだったら、むしろPさんからアプローチされるほどに魅力的なアイドルになるだけだから。ね」
P「……そりゃあ、ずいぶんな目標だな」
加蓮「それに私もまだトップアイドルじゃないんだし、トップのトップになって、本当の頂点に立った時に言うべきだったって思ったから。覚悟してねPさん。貴方が育てたアイドルは貴方をどんどん魅了していくつもりだから」
P「……トップアイドルにするのは俺の仕事だ。そう言うことはトップアイドルになってから言うんだな」
加蓮「そのつもりだよ。Pさん」
輝子「とりあえず、一件落着かな」
キノ子『……』
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