46:名無しNIPPER
2016/05/23(月) 02:28:28.44 ID:0q0Gn0Lt0
輝子「ッ!」
加蓮「だってそれってさ。輝子が私のことを親友だって思ってくれてるからいなくなったんでしょ。私はうれしかったよ。輝子にそこまで想ってくれてるって知れて」
輝子「…」
加蓮「輝子」ギュ
輝子「あ」
加蓮「私は輝子を一番の親友だと思ってる。輝子にもそう思ってほしい。でも友達を失う気持ちを否定するつもりはない。辛いときは一緒にいるよ。だって私は輝子の親友だから」
輝子「…本当はウソなんだ。全部私の幻想だったんだ」
加蓮「輝子」
輝子「キノコが親友なのは本当…でも声は全部私だけにしか聞こえない…イマジナリーフレンドだった。皆は私にこう伝えたんだ。卒業だって」
加蓮「辛かったでしょ。一緒に居てあげる。アナタが私にしてくれたみたいに一緒に、ね」
輝子「フ、フグゥ。ウウゥウ…」
P「…」
輝子「P」
P「輝子! 大丈夫か? 何か苦しこととかあるか?」
輝子「ううん。大丈夫。もう、大丈夫だから」
P「輝子。辛いことがあるならいつでも相談してくれ。俺はお前のプロデューサーだ。辛い時はいつだって相談に乗る」
輝子「うん。ありがとう親友」
加蓮「フフッ」
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