過去ログ - ラブライブを1ミリも知らない俺がラブライブのssを書く
1- 20
16:名無しNIPPER[saga]
2016/05/19(木) 21:26:05.31 ID:kgj1v+Qd0
穂乃果(……そうして、私は全てを洗いざらい話した)

穂乃果(亡くなった両親のこと、引き取ってくれたおじさんのこと、私が今やらされている仕事のこと、そしてそのことを知らない幼馴染みのこと)

穂乃果(話しているうちに、だんだんと心が軽くなっていくのがわかった)

穂乃果(私のことを、ほかの誰かに知ってもらえる。今まで自分を偽ってきた私にとって、それは何よりも嬉しいことだったのだろう)

穂乃果(気付けば私は涙を流していた)


穂乃果「……っ、くっ………!」

京豚「……かわいそうに、辛かったでしょう」ヨシヨシ

穂乃果「う、わ、うわああああん!」

京豚「ええ、貴女の気持ち、境遇。痛いほどよくわかります。貴女のような女性に、ぼくは何度も会ってきましたから」

穂乃果「……うぅっ、ぐすっ、え……?私と、同じような境遇の、人……?」

京豚「そのことも兼ねて、ぼくからお話があります」

穂乃果「?」

京豚「高坂穂乃果さん。今の貴女を救う方法がある、と言ったら、どうしますか?」

穂乃果「!……な、何、それ……」

京豚「その方法について詳しくお教えする前に、まずは自己紹介をしてしまいましょう」



京豚「ぼくの名前は京豚。一応、アイドルのプロデュースをしています」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
47Res/25.14 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice