過去ログ - 美城常務、スカウトされる! の巻
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70:名無しNIPPER
2016/05/20(金) 20:20:32.42 ID:HKWhUDtFo
それから私は
美城「さて、そろそろ本当に帰るとするかな」
と、口を開いた
時刻はもう夕方
頃合いだろう
私がそう告げると
彼は
武内P「お送り致します」
と、気遣ってくれたのだが
美城「……いや、いい」
美城「君もこれから忙しくなる時間だからな。これ以上拘束しておくわけにいかないさ」
彼の提案を辞退した
すると彼は首に手を当て
武内P「……」
無言のまま心配そうに私に見詰めた
そんな仕草に私は笑いそうになるのをどうにか堪え言葉を続ける
美城「そう心配そうな顔をするな」
美城「私の自宅はここの近くなんだ。時刻もそう遅いわけでもないしな」
安心させるように敢えて鷹楊に
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