過去ログ - 飛鳥「P、いいよ、ボクを壊して」
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176:名無しNIPPER[sage]
2016/06/06(月) 20:47:52.61 ID:/5AoJ0Hy0
P「!? み、未央? 今なんて言った?」

未央「プロデューサーには内緒にしておきたかったけど、この際しょうがないじゃん! 私のテクで天国に連れていってあげれば何とかなるって!」

P「いやいや、マジモンの天国に近いところまで逝ってきたばかりなんだ、シャレになってないぞ!?」

未央「プロデューサー、私に賭けるって言ったよね。私のテクに賭けるって言ってくれたよね!」

P「未央には賭けたけどテクに賭けたとは言ってないんだが……うーん、任せた以上は俺が口を挟める道理はないけどさ……」

未央「思い立ったが吉日って言うし、早速今日あすあすと熱い夜を過ごそうかな。あすあすは寮住まいだっけ?」

P「……仮眠室。人払いしておくから、そこ使え。どうせ早いほうがいいなら今すぐ頼む」

未央「えー!? こんな真っ昼間から……それはそれでありかも、でもいいの?」

P「できるだけ飛鳥の側にいたいんだ。飛鳥がどうなったかすぐわかるようにさ。事が済むまではもちろん近付かないよ」

未央「当たり前でしょ! じゃあ、うん。先に仮眠室行ってるからあすあす連れてきてくれる?」

P「ああ。頼んだぞ、未央」

未央「合点承知ー!」



P(……まあ、何をされるにしろ女の子同士の方が後々引きずらなくて済むだろうし、未央に賭けるって決めたんだ。あとは祈ろう。さて飛鳥は)

蘭子「……」

飛鳥「やあ、どこ行ってたんだい?」

P「ちょっとな。蘭子……寝てるのか?」

飛鳥「泣き疲れちゃったみたいでね。今のボクでも、蘭子の枕ぐらいにはなれるみたいだ」

P(枕……これから未央と同じ床に就けなんて言いにくい……)

P「悪い、飛鳥。とりあえず蘭子はそのまま寝かせておいて、ついてきてほしいところがあるんだ」

飛鳥「……そうかい? キミがそう言うなら、何処へなりともついていこう」


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