8:名無しNIPPER[sage]
2016/05/20(金) 22:46:23.62 ID:V2JihL9wo
潮「てい、てい 提督! 大変です!」
普段は物静かな潮が息を切らせ、慌てた様子で執務室のドアを開ける
大変なのは君のクーパー靭帯だよ ボトリング中に思いだしたら標準外れるだろうまったく
提督「それでなにが大変なんだ?」
若葉「捕虜だ」
潮の後ろから歩いてきた若葉が連れているのは……ヲ級?
若葉「海岸に打ち上げられていたので捕縛した」
提督「ふむ、情報を聞き出すか」
潮「ご、拷問はダメですぅ」
提督「だが聞き出したいことは多い。まずは尋問、喋れるようにその口の…なに銜えさせてるのそれ?」
若葉「ボールギャグだ」
提督「……あとなんか縛り方が」
若葉「亀甲縛りだ」
提督「なぜそのような縛りを」
若葉「痛いぞ…だが悪くない」
提督「ほどいて口のとってあげなさい!!」
潮「こ、これが……キャ言えませーん(*´ェ`*)」
提督「では尋問を開始する。まずどうしてこの鎮守府周辺に現れた! 偵察か! 攻撃か!!」
ヲ級「……デドコロヲツキトメニキタ」
提督「出所? 艦娘の出撃基地を偵察しに来たのか!!」
ヲ級「ナガレテクルペットボトル ソノトウキバショヲ……」
ヲ級「オチャトオモッテノンダレキューノカタキヲ」
ヲ級「ツキトメタアト ギュウニュウパックガナガレテニオイデイシキガ「尋問を終了する!!」
提督「捕虜を虐待するのはよくないから海に放してやろう」
ヲ級「モガモガ」
若葉「こらこらそんなに口にボールギャグを押し込むと窒息死してしまうぞ」
潮「輪切り? 輪切りですか!!(≧▽≦)」
ヲ級ちゃんは無事に海へ帰りました
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