過去ログ - 【艦これ】提督「車買ったんだ」 明石・夕張「ふーん、そうですか」
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876:名無しNIPPER[saga]
2017/06/16(金) 22:44:41.82 ID:PTYY9ERk0

-大本営 B3F-

提督「クソッ!何とかして脱出しないと。そういえば川内も何処だ?」

吹雪「言われてみれば居ませんね」

モニター「提督、聞こえる?(川内)」

提督「川内!まさか・・・お前もスパイだったのか?」

モニター「バカなこと言わないでよ!私は提督の鎮守府で生まれた艦娘だよ。スパイな訳無いじゃん!」

提督「そうだな。変なことを言ってすまなかった。今、コントロールルームに居るんだよな?」

モニター「今、ロックを解除するから待ってて」

モニター「ダメだ!パスワードが設定されてて解除できない!」

提督「キット!聞こえるか?」

シーン

提督「キット?キット!」

摩耶「まさか圏外か?」

提督「どうやらその様だ」

モニター「キットに助けを求めてくる。帰って来るまで絶対に生きててよね!」

提督「ああ、だが、早めに頼む」

モニター「任せといて!」

提督「川内が帰ってくるまでボーっと待つ訳にもいかない。もう一度、扉の破壊を試みよう」

吹雪「でも、どうするんですか?」

提督「セイバーのビームを一点に当て続ければ少しずつでも穴が開くはずだ」

金剛「ポーラ、さっきの恨みってどういうことデース?」

ポーラ「今まで黙っていた過去をお話します。あれは私とザラ姉さまが今の鎮守府に配属される前に所属していた鎮守府での出来事でした」

ポーラ「ある日の作戦行動中、敵の罠にはまり、私は大破、ザラ姉さまは中破してしまいました」

ポーラ「大破してしまった私は最早足手まといでしかない。死を覚悟した私は殿を名乗り出ました」

ポーラ「でも、ある艦娘が私の代わりに囮となり、私たちを逃がし、そして彼女は沈みました」

ポーラ「あの時、私が殿を務め沈んでいたらこんなことにはならなかったはずです」

提督「それとリベッチオに何の関係が?」

ポーラ「その時沈んだ艦娘の名はヴィットリオ・ヴェネト。リベッチオの母親です。あの子は人間と艦娘の間に生まれた子です」

提督(うわぁ)

摩耶(マジで)

吹雪(重すぎる)

金剛(話デース)


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