10:名無しNIPPER[saga]
2016/05/22(日) 12:28:12.05 ID:cJnO2bq10
なんの根拠もなかったのに、おじいちゃんは私の夢を応援してくれるものだって勝手に決め付けていた。
テレビの前で歌って、踊って、それを最初に褒めてくれたのがおじいちゃんで、テストとか運動会とか、いい成績を残したときも一番喜んでいた。
そんな人が、いままでに一度も認めてくれなかったものが陶芸。
なのに、アイドルになると話を切り出したときに、俺の跡を継げ、なんていきなり言ってきて、陶芸家はよくてアイドルがだめだという理由がわからなかった私は、ただ納得できずに意固地になり、なにがなんでもアイドルになってやると決心した。
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