過去ログ - 八幡「バック・トゥ・ザ・フューチャー?」
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◆7chPYS4ayA
[sage saga]
2016/05/22(日) 21:42:34.85 ID:ZGeaKk6G0
陽乃「まぁ娘ちゃんに免じて許そう。実は昨年に起きた超新星爆発でのエネルギーを、うちの衛星を介して研究所に貯めておいたんだよ、私的に」
娘「私的に……」
陽乃「それで今日、タイムマシンが完成したから早速実験してみたの。その結果、成功したってわけ」
娘「おお、すごい! それで、そのタイムマシンというのは?」
陽乃「向こうの実験室においてあるよ。じゃ、ちょっとついてきて」
娘「はい」
私は陽乃さんの後ろをついていき、階段を下りる。なんかさっき、陽乃さんが悪い笑みを浮かべてた気がします。
やばい、これはまた変な発明の実験台にされる可能性が。
この前は考えていることを当てる機械だとかを被せられました。
結局、考えていることは読めず、吸盤が髪の毛にひっついて大変だったのは記憶に新しいです。
そんなことを不安要素を考えていると、どうやらついたらしく、入口で陽乃さんがカードをかざしています。
ピッという機械音と同時に、実験室の扉が開きました。
実験室の中はタテに長く、真ん中には空港の発着場のような細長い道路が敷いてありました。
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