19:名無しNIPPER[saga]
2016/05/23(月) 19:43:26.59 ID:grmWURQOO
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次の日、真美の話を聞くために私たちはとある喫茶店に来ていた。
オシャレな感じで、どこか落ち着いた雰囲気のお店。
そこで切り出された話に、思わず私は声を上げてしまった。
亜美「……え!? 真美、アイドルやめんの?」
真美「うん。もう決めた」
二杯目のコーヒーにミルクを注ぎながら真美が言った。
私がシュガーポットを差し出すと、「大丈夫」と断られた。
仕方ないので私は自分の紅茶に口を付ける。
時間が経ってすっかり冷めてしまった紅茶は、なんとも言えないがっかりする味がした。
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