42:名無しNIPPER[saga]
2016/05/23(月) 20:54:07.92 ID:grmWURQOO
P「まあ、今のはほんの冗談だけど。……なんだ、亜美もとうとうそういう事を言い出す歳になったかぁ」
兄ちゃんは向かい合っていたPCからこちらに視線を移して、うんうんと頷いた。
43:名無しNIPPER[saga]
2016/05/23(月) 20:56:49.09 ID:grmWURQOO
P「でも、亜美は大人になる準備はもうできてるみたいだな」
亜美「えっ? そうなの?」
44:名無しNIPPER[saga]
2016/05/23(月) 20:59:00.63 ID:grmWURQOO
今日は私と真美の17回目の誕生日。
事務所のみんな(と言っても昔に比べると人数はだいぶ減ったけど)でお祝いをしてくれる事になっているのだ。
45:名無しNIPPER[saga]
2016/05/23(月) 21:01:53.30 ID:grmWURQOO
亜美「お帰りー、待ってたよ。ピヨちゃんは古い友達に会ってるらしくていないし、兄ちゃんは出かけちゃうし、私ひとりで退屈だったよー」
真美「ま、亜美はジャンケン負けたからね」
46:名無しNIPPER[saga]
2016/05/23(月) 21:04:49.24 ID:grmWURQOO
春香「亜美のリクエストにもちゃーんと答えるから、安心してね?」
亜美「ん? 私、なんかリクエストしたっけ?」
47:名無しNIPPER[saga]
2016/05/23(月) 21:07:39.99 ID:grmWURQOO
亜美「……二人になっちゃったね」
真美「そだね」
48:名無しNIPPER[saga]
2016/05/23(月) 21:10:20.38 ID:grmWURQOO
それからしばらく時間が過ぎ、私と真美の話題もそろそろ尽きてきていた。
亜美「……みんな、帰って来ないね」
49:名無しNIPPER[saga]
2016/05/23(月) 21:12:04.17 ID:grmWURQOO
ーーーーーーーー
「……ここ、……の場所だ……」
「……ってないわね、ホント……」
50:名無しNIPPER[saga]
2016/05/23(月) 21:14:15.10 ID:grmWURQOO
「……ねえ、……て書く?」
「そう……肉……かしら?」
51:名無しNIPPER[saga]
2016/05/23(月) 21:18:21.25 ID:grmWURQOO
ソファから半身を起こした私の目の前には、私を見つめる二つの顔があった。
一人は茶髪に肩までの髪、昔よりさらに成長した発育のいい身体。
52:名無しNIPPER[saga]
2016/05/23(月) 21:21:19.56 ID:grmWURQOO
亜美「な……なんで!? どうして二人がここにいるの?」
私は彼女たちが本物か確かめるように、彼女たちの身体をベタベタと触りまくった。
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