34:墓堀人[saga]
2016/05/23(月) 11:08:15.55 ID:QQKHlK4R0
などと考えている内に駅へとついてしまった。
彼はもう電車にのってしまったのだろうか。
微かな可能性にかけて辺りを見渡す。
周囲には人人人。雨が降っているせいでみな屋根の下に集まり、いつも以上に人ごみが酷い。
その中に彼と同じ様な背丈でスーツを着た人など、数えられないほど歩いている。
人ごみに飛び込んで辺りを見渡すが、決して背の高くない私には辺りを周囲を完全に見渡すことなど不可能だった。
今この瞬間だけ、同じ事務所のきらりちゃんくらいの身長が欲しい。
そんな事を思っていたとき
「お待たせ」
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