15:名無しNIPPER[saga]
2016/05/26(木) 20:04:59.44 ID:ONAEiYCk0
提督（これで何の問題もなくなった）
提督（厠はもはや目前だ。後は入って出すだけだ）
提督（ああ、タイルの湿った香りまで届いてきたぞ……）
16:名無しNIPPER[saga]
2016/05/26(木) 20:07:07.29 ID:ONAEiYCk0
大淀『提督、この放送が聞こえていますか！？』
大淀『至急、執務室までお越しください！』
大淀『そして、艦隊の指揮を！！』
17:名無しNIPPER[saga]
2016/05/26(木) 20:09:51.15 ID:ONAEiYCk0
〜執務室〜
提督「すまない、遅くなった！」
大淀「いえ、大丈夫です！」
18:名無しNIPPER[saga]
2016/05/26(木) 20:13:31.12 ID:ONAEiYCk0
提督「まずは空母を出撃させ、制空権の確保を！」
提督（うんこ）
提督「続いて、大和を中心とした主力艦隊を編成！」
19:名無しNIPPER[saga]
2016/05/26(木) 20:15:18.75 ID:ONAEiYCk0
提督（これで目下の危機は凌げるはずだ）
提督（だが、私の方は……）
提督（もう駄目だ、限界だ）
20:名無しNIPPER[sage]
2016/05/26(木) 20:16:13.19 ID:AarUBfq60
あっ(察し)
21:名無しNIPPER[saga]
2016/05/26(木) 20:17:17.98 ID:ONAEiYCk0
提督（だが、手はある）
提督（大淀の意識が通信に向けられている今）
提督（こっそりと、湯飲みに便を排出するのだ）ｽﾙｽﾙ
22:名無しNIPPER[sage]
2016/05/26(木) 20:18:31.95 ID:Iddu4L7+o
うーんこのクソ提督
23:名無しNIPPER[saga]
2016/05/26(木) 20:21:26.61 ID:ONAEiYCk0
――その時だった。
二体目の戦艦棲姫が、警戒網を潜り抜け、執務室を強襲したのは。
戦艦「ハハハ！ ハハハッ！」
24:名無しNIPPER[sage]
2016/05/26(木) 20:24:14.00 ID:4oyvL21rO
まさか…っ
25:名無しNIPPER[saga]
2016/05/26(木) 20:25:24.98 ID:ONAEiYCk0
戦艦「ハハハ……ンムゥ！？」
戦艦棲姫の笑い声を塞いだのは、提督の引き締まった臀部だった。
うんこをしようとしていたのだ。すでにズボンは脱いである。
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