4:名無しNIPPER[saga]
2016/05/26(木) 21:27:43.94 ID:YSTHpLwDo
またある時、住民が街中を闊歩していると荒巻が住民から石を投げつけられていた。
なぜこんなことをしているのかと、住民が住民の一人に問うと、
｢この荒巻は働かないからだ｣と答えた。
それを聞いた荒巻は住民にこう言った。
｢私は働いている。止めなさい｣
民衆は、呆れ返り、やがて一人また一人とその場を離れて行った。
そして住人達は二度と荒巻の前に姿を表さなかった。
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