過去ログ - みほ「笑ってはいけない西住流?」
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49:名無しNIPPER[sage saga]
2016/05/27(金) 20:34:45.77 ID:05UBkQOl0
 
 『覚えていますか? 1年生のころ、あたしのせいで試合に負けるということがありました』

 『みんなに責められ、落ち込んでいたとき、隊長があたしに言ってくれた言葉があったんです』

 『いい? アリサ。最初のうちはそういうミスをするものなの。でも、あなたは良い資質をひとつ持っているわ。それはね、あなたなりに自分の判断を信じて戦いぬいたってこと。だから頑張ってね。って』

 『あたしは、何のとりえもない自分がイヤでしょうがないっておもっていたけど』

 『隊長は、あたしにもいいところがあるんだって教えてくれました』

 『それからすぐに変わることができたわけじゃないけど、隊長があたしに目をかけてくれるたびに、少しずつ、自分が好きになっていく気がしました』

 『いまではあたしにも後輩ができ、少しでも隊長みたいになれたらいいなとおもって接するよう心がけています』

 『いつも優しく見守ってくれている隊長』

 『ときどき厳しいときもあるけど、良いところをほめてくれる隊長』

 『戦車道そのものとは別の、もうひとつの理想。あこがれの隊長』

 『あのとき隊長が言ってくれたひとことが、あたしにとっての宝物です』

 『あたしがいまでもがんばれるのは、隊長のおかげ。だから、いまここで、あらためてあなたに感謝の気持ちを送ります』



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