過去ログ - 【安価】熱斗「お手伝い……ですか?」みゆき「ええ」
1- 20
6:名無しNIPPER[saga]
2016/05/28(土) 13:33:14.31 ID:flh2IZXl0
熱斗「えっとそれで……お店のお手伝いでしたよね。また商品にウイルスでも入り込んだんですか?」

みゆき「そうではないの。それに、並のウイルスならスカルマンで何とかできるわ」

熱斗「それじゃあ……」

みゆき「実は今日、どうしても店を空けなくてはいけない用事ができてしまって……熱斗君には、店番をお願いしたいと思っているの」

熱斗「店番ですか? でも俺、骨董品の価値とかよくわからないっすよ?」

みゆき「そこは心配いらないわ。……今日は骨董品の販売は行わないつもりだから」

熱斗「じゃあなんで店番を?」

みゆき「熱斗君は、私が占い師としても活動している事は知っているわよね」

熱斗「それは、はい。メイルとかも占ってもらいたいって言ってましたし」

みゆき「私がやっている事は確かに占いではあるのだけれど……人生相談にも近いの」

熱斗「人生相談、ですか」

みゆき「占いで見えた未来を元に、お客様へアドバイスを行う……と言った感じかしら」

熱斗「なるほど」

みゆき「私のお店には骨董品には興味ないけれど、そう言ったアドバイスをもらいに来るお客様も多いわ。けれど……そこでもしお店が閉まっていたらがっかりするお客様も多いと思うの……」

熱斗「だから店番なんですね!」

みゆき「そうね。でも、ただの店番に【今日はお店は閉まっているんですよ】と言われただけではお客様の心は満足なさらない」

熱斗「はい……はい?」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
238Res/97.62 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice