過去ログ - 【ガルパン】エリカ「大学落ちたのでバーを経営することになった」【安価】
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815: ◆5XLLhK8kNI[saga]
2016/06/16(木) 15:56:14.90 ID:uxttM1nC0
エリカ「さて……次はどこにいこうk」

まほ「やぁ」

エリカ「うげっまほさん」

まほ「その反応は流石に私でも悲しいぞ、エリカ」

エリカ「すみません……それで、今日はどうしたんですか?」

まほ「慰安旅行の続きをしているのだろ?実はリストを見てみるとわかると思うんだが……」

エリカ「リスト……こ、これは!」

まほ「さぁ、招待するよ。我が家に」

エリカ「……無事に帰られますように」

・・・
・・


しほ「ようこそ、西住家へ」

エリカ「どうも……お邪魔します」

まほ「荷物運んでおくぞ」

エリカ「あ、お願いします……それで、私はどうしてここに?」

しほ「まほがどうしても家をあなたに紹介したいと……詳しくは増設したアナタ用の部屋ですが」

エリカ(まずい外堀が!)

しほ「常夫さんがまほの願いと聞いて泣くほど喜びながら造っていましたので、よい出来だとおもいます」

エリカ(入ったら罠が無いか調べなきゃ)

しほ「残念なことに常夫さんは今日は出張でいないので、会うことはできませんが……常夫さんも大変悔しがっておりました」

エリカ(いたら命は無かったかも)

まほ「エリカ、運んでおいたぞ」

エリカ「あ、ありがとうございますまほさん!」

まほ「それじゃお菓子と飲み物を用意してくる」

エリカ「そんなとこまで……」

しほ「……あんなに嬉しそうなまほを久しぶりに見ました」

エリカ「そうなんですか?」

しほ「ええ……これからのまほの人生には色んな障害があるでしょうが、あの様子なら大丈夫でしょう。エリカ、あなたがいるから」

エリカ「……私がどんな力になれるかはわかりませんが、まほさんのためなら何でもしますよ」

しほ「それが聞けて満足です……ところでエリカ、一ついいですか?」

エリカ「なんでしょう?」

しほ「まほを呼ぶときはなんて?」

エリカ「まほさんですね」

しほ「みほは?」

エリカ「みほ」

しほ「では、私は?」

エリカ「家元、もしくは当主ですね」

しほ「……」むー

エリカ「どうしたんですか?リスみたいに頬が膨れていますが」

しほ「何でもありません、部屋はこの先の突き当りを右に曲がったところです」

エリカ「ありがとうございます!では失礼します!」

しほ「……ずるい」


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