過去ログ - 【ガルパン】エリカ「大学落ちたのでバーを経営することになった」【安価】
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955: ◆5XLLhK8kNI[saga]
2016/06/21(火) 00:59:08.62 ID:ZmtOfB3l0
エリカ「つい通販で買っちゃった……」

エリカ「ボコゴジラ仕様の着ぐるみパジャマ……」

エリカ「まあ家で着るだけならいいよね……」

カランコロン

優花里「どうも逸見殿ー!」

エリカ「あら、いらっしゃい。今日は一人?」

優花里「そうですね、今日は個人的に参りました!」

エリカ「へぇ……まぁ座ったら?」

優花里「ありがとうございます!では今日は生とソーセージをお願いします!」

エリカ「はいはい……はいお待たせ」

優花里「いやーありがとうございます!では……くぅ〜〜〜!!美味しいであります!逸見殿!」

エリカ「ありがと。それで、一人ってことは私に用かしら?」

優花里「な、なぜそれを?」

エリカ「最近お客さんがどんな目的でお店に来てるか分かるようになったの。お酒を楽しみたい人は真っ先に飾ってるボトルを見る」

エリカ「告白したい人は目線が落ち着かない」

エリカ「そして、何か私に言いたい人は真っ先に私を見てから、目線を逸らす。今回のあなたはそれよ」

優花里「……感服いたしました。私としても訓練は行ってきたつもりでしたが、まだまだ甘いみたいです」

エリカ「残念だったわね。で、用は?恐らくあの子関係だと思うけど」

優花里「そうです……私は西住殿が好きです。お慕い申しております!」

優花里「しかし西住殿はエリカさんしか興味は無いようで、私など眼中にありません」

優花里「しかし、それで引き下がっては私信念に反します!」

エリカ「へぇ……それで?」

優花里「逸見殿、ここは飲み比べで勝負といきましょう。勝った方が西住殿に相応しいということで勝負です!」

エリカ「……まず一つ、私があの子に対して恋愛感情が無いと知っていてもその勝負はする必要があるのかしら?」

優花里「知っています……でも、何もせず負けを認めるのは嫌なんです。」

エリカ「いい覚悟ね。そしてもう一つ、どうして飲み比べなのかしら?」

優花里「相手の得意の分野で勝ってこそ、勝負は意味があります。もし私が勝ったら、西住殿との恋を後押ししてください!負けたらその時はおとなしく身を引きます!」

エリカ「……そう。いいわ、その勝負受けてあげるわ」

優花里「ありがとうございます」

エリカ「じゃ、飲むのはこの日本酒。いいわね?」

優花里「望むところです!では!」



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