過去ログ - 【ガルパン】エリカ「大学落ちたのでバーを経営することになった」【安価】
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◆5XLLhK8kNI
[saga]
2016/06/21(火) 01:47:24.03 ID:ZmtOfB3l0
エリカ「お待たせ、ちょっと量が多いと感じるかもしれないけれどそういうメニューだから」
カチューシャ「うわぁ……あんこう鍋にハマグリのバターソテー!」
ダージリン「そして……干し芋ですか」
エリカ「まぁ考えたのがあの人だから多少はね。でも味は保証するわ」
ダージリン「まぁいいでしょう。では……!これは、」
カチューシャ「ん〜〜〜〜まい!!」
エリカ「気にってもらえたようね」
カチューシャ「今度はプラウダのも作りなさい!」
エリカ「はぁ?」
ダージリン「あら、でしたら私たちの所も作ってもらわないと」
エリカ「まぁ別にいいけど……きゅうりしか使わなそう」
ダージリン「いいではありませんか」
エリカ「まぁ何とかするけど……それで、今日はどんな集まりなの?」
ダージリン「カチューシャのお悩み相談で呼ばれまして」
エリカ「お悩み相談?」
カチューシャ「まぁエリ―シャには話してもいいよね……実はノンナのことなのよ!」
カチューシャ「もう私も20を過ぎたのに一向に大人の女性の扱いをしてくれないのよ!
エリカ「あ〜なるほど」
ダージリン「難問でしょ?」
エリカ「かなりのね」
カチューシャ「どうにかしてカチューシャを大人の女性として扱ってほしいのに……」
ダージリン「ノンナさんはカチューシャの事に関しては頑固ですからね。恐らく考えを変えることはなさそうです」
エリカ「まぁあの人はそれが生き甲斐みたいなもんだから」
カチューシャ「しかも最近日記をつけてるのが分かって、それがもう1000冊目だったのよ!」
カチューシャ「中身もまるで保護者みたいなことしか書いてないし!!」
エリカ「ここまでくると可哀想ね」
ダージリン「依存してる度合いで行けば、カチューシャの方が依存してると思ってましたが、ここまでくるとノンナさんの方が酷そうね」
エリカ「うーん……いっそのこと暫くノンナから離れて暮らしてみたら?」
カチューシャ「離れる?」
エリカ「一人暮らしでも始めて、一人でできることをアピールしてみるとか」
ダージリン「私もそれを勧めましたが、おそらくノンナさんが潜伏などして離れなくなるでしょう」
エリカ「ストーカーみたいね……そうだ」
エリカ「このお店で少し働いてみる?お店にいる間はノンナさんは干渉してこれないし、大人アピールにもなるわよ」
カチューシャ「いいの!?」
エリカ「私としては今更一人増えた所で別に困ることは無いもの。どう?」
カチューシャ「する!するする!」
ダージリン「良かったですね。是非淑女のような落ち着いた女性になることを期待していますわ」
カチューシャ「なによそれ!見てなさい!ノンナにできる女って思わせてぎゃふんと言わせるんだから!!」
エリカ「はいはい。それじゃ日程とかはまたおいおい決めましょうね。今はゆっくりと料理でも食べたら?」
カチューシャ「そうね!う〜〜〜ん!!美味しい!」
エリカ(こういう顔見てると本当に子どもよね……)
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