5:名無しNIPPER
2016/05/29(日) 17:01:15.42 ID:jZWNPtuT0
晶葉「志希。この薬の持続時間はどれだけなんだ?」
志希「ないよ♪ でも安心して。惚れる対象は一人だけだから浮気することはないよ♪ すっごいメロメロになっちゃうけどね」
P「今すぐ解毒剤でも何でも作ってこい! ハリー! 早く早く!」
志希「急いては事を仕損じる〜」
P「じゃかわしい!」
晶葉「そうなるとしばらく助手の仕事とかにも支障が出るかもな……助手よ。私と目を合わせるか?」
P「え? 何で?」
晶葉「今事情は聞いた。一人だけに惚れると言うなら今ここで私にしておけばこれ以上被害が広まることもない。悪くない話だと思うがな」
P「確かに、事情を知っている人にしておけばまだダメージは少ないかもしれないけど。いいのか晶葉博士?」
晶葉「何、特効薬ができるまでの間だけだ。それに」
志希「別にあたしでもいいんだよ〜♪ キミに惚れられてたら実験でも何でも許してくれそうだし〜」
P「お前悪用する気満々じゃないか! ん?」
晶葉「確かに、惚れた弱みで助手を使った人体実験も喜々として協力してくれると言う可能性もある……」
P「晶葉博士?」
晶葉「あ、いや。そんなつもりはないから安心してくれ」
P「し、信用できない……! お、俺は俺で何とかする! お前たちは早く薬を作ってくれ! 俺はしばらく身を隠すからな!」
晶葉「行ってしまった」
志希「ん〜事情知らない人に余計な誤解を与えるかもしれないから皆に連絡しよ〜♪ 面白いことになりそうだし」
晶葉「そうだな。みんなに連絡しとくか」
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