過去ログ - ココア「あの日の気持ちが雨に溶けるまで」
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4:名無しNIPPER[sage saga]
2016/05/29(日) 23:21:30.12 ID:g+qXs6Au0
次の日の朝、雨は止み、雲が空を覆っている。まだ8時だというのに随分暗い。


おばさん「ココアちゃん〜朝ごはんできたわよ〜」


ココア「はーい!」


私は朝ごはんを食べ、出発の支度をする。


ココア「1日泊めていただきありがとうございました!」


おばさん「いいのよ。またおいでね。あ、あとまた雨が降りそうだから傘を渡しておくわね」


お礼を言って傘を受け取り、おばさんに別れを告げ私は駅へ向かおうとする。ふと公園を見るとブランコに小さな女の子が座っていた。


ココア(あの子は…)


私は近づいて、声をかける。心にある違和感を隠して。



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