2:名無しNIPPER[sage saga]
2016/06/02(木) 09:04:44.07 ID:ZVgzIjhh0
時雨「流れ星が、綺麗だったんだ」
隣に立つ彼女は、目の前の光景を見てポツリと呟いた
時雨「だから、僕はお願い事をしたんだよ」
時雨「子供が七夕の短冊に書くような、稚拙で無邪気なお願い事さ」
響く悲鳴、怒号、泣声
この世のものとは思えない、惨状
時雨「それが……まさか、こんな事になるとはね……」
彼女は口元を手で抑え、俯いた
泣いているのだろうか?いや、違う
長い付き合いだ。彼女のことは実の娘のようによく知っている
彼女は……いや、こいつは
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