過去ログ - 時雨「流れ星に願い事」
1- 20
30:名無しNIPPER[sage saga]
2016/06/02(木) 09:51:33.31 ID:ZVgzIjhh0
『金剛の部屋』ヘーイ!!


( T)「よし、いねえな」

時雨「三人の体にはまだ沢山ついてるけどね」

( T)「なんかもう腋の下がすげえ気持ち悪い。バスタオル敷いて窓開けろ」

時雨「了解」


バスタオルの上に三人を寝かして、オマール海老を引っ掴んで窓から投げ捨てる
挟まれた部位には痣や傷が出来ているが、軽傷と言える範囲だ。持ってて良かった高速修復剤


( T)「……なぁ、時雨」

時雨「何?エロいことするの?眠姦?」

( T)「なんでお前一々一言多いの?いや、さっきの話なんだが」

時雨「どの話?」

( T)「オマール海老の握力だ」


ハサミの力は五百キロあると言った。人間の握力でも八十あればリンゴを握りつぶせる事を考えれば、凄まじい力だろう
しかし、それだけの力があるにも関わらずこの軽傷
そして、さほど抵抗することなく体から離れる手ごたえの無さ
どうにも、違和感を覚えた。オマール海老の目的が『捕食』や『殺害』であるならば、この三人は更に痛々しい姿になっていたはずだ


( T)「手を抜いている……つーか、遊び半分?っつーか……」

時雨「僕に食べられに来たんじゃない?」

( T)「何その献身?なんか手塚治虫のブッダで似たようなエピソードあったな……」

時雨「徳が高くて可愛いからね僕は」

( T)「ああ、悪徳がな」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
67Res/65.80 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice