57:名無しNIPPER[sage saga]
2016/06/02(木) 10:25:23.14 ID:ZVgzIjhh0
そして頭から飛び出した俺たちも全身でオマール海老(通常)とドロヌメりとした抱擁を交わしたのであった
(;T)「……考えうる中で最悪の部類に入るクッションだな」
時雨「クッションしてくれてないよ……」
(;T)「それより、青葉は!?」
打ちあがったオマール海老(巨大)は、弱弱しく手足をバタつかせている
最後の抵抗と言うよりは、活き作りにされた魚介類の筋肉収縮による反応のように見える
時雨「……食べられた、とか?」
(;T)「艦娘って食えるのかよ……お前らの主成分ってアレだろ?資材だろ?」
時雨「ごめんまさかそういう返事が返ってくるとは思ってなくてさすがの僕も多少困る」
すると、オマール海老(巨大)の頭部が『ガツリ』と音を立てた
時雨「……?」
(;T)「……」
音は、二度三度と続けて鳴り、四度目になると
『パキリ』と甲殻が割れ、『バリバリ』と突き破って
青葉「うえっ、ペッ!!生臭っ……」
オマール海老の体液やら身やらで全身ドロッドロの青葉が出てきた
青葉「あ」
その光景にドン引きしてる観衆を前に、青葉は
青葉「と……」
青葉「獲ったどー……」
ある意味、この場面に一番合った決め台詞を言い放ったのであった
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