過去ログ - 時雨「流れ星に願い事」
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7:名無しNIPPER[sage saga]
2016/06/02(木) 09:14:13.53 ID:ZVgzIjhh0
おパンツとスウェットを穿いて、Tシャツを着る
基本薄着でいたい俺にとって、いい季節になってきた


時雨「早くしてよ」ゴソゴソ
以下略



8:名無しNIPPER[sage saga]
2016/06/02(木) 09:15:22.15 ID:ZVgzIjhh0
艦娘にあるまじきカミングアウトを聞いた俺は、またある異変に気付いた


( T)「壁も……窓も濡れていやがる」

以下略



9:名無しNIPPER[sage saga]
2016/06/02(木) 09:16:55.51 ID:ZVgzIjhh0
場所は、洗面所だ


( T)「どうし……た……」

以下略



10:名無しNIPPER[sage saga]
2016/06/02(木) 09:18:20.48 ID:ZVgzIjhh0
金剛「アアーーーーーーーーーーーーッス!!!!!!」


(;T)そ「うわっ!!めっちゃ挟まれてる!!おい時雨手伝え!!」

以下略



11:名無しNIPPER[sage saga]
2016/06/02(木) 09:19:02.77 ID:ZVgzIjhh0
(;T)「ったく、B級映画じゃあるめえし!!」

時雨「こういうの好きでしょ?」

(;T)「好き……だけどぉ!!」
以下略



12:名無しNIPPER[sage saga]
2016/06/02(木) 09:21:16.54 ID:ZVgzIjhh0
(;T)「ええい!!どこもかしこも!!何故こんな事に!!」

時雨「心当たりがあるよ」

(;T)「マジか!?」
以下略



13:名無しNIPPER[sage saga]
2016/06/02(木) 09:22:22.74 ID:ZVgzIjhh0
(;T)「……」


さながらモンスター・パニック映画のワンシーンのような光景が広がっていた
現実味の無いその現場に、脱力して金剛を落としてしまいそうに―――――
以下略



14:名無しNIPPER[sage saga]
2016/06/02(木) 09:23:12.13 ID:ZVgzIjhh0
時雨「その時の味が忘れられなくて、流れ星にお願いせざるを得なかったんだよ」

( T)「どうせなら世界平和とか願っとけば良かったのに」

時雨「世界平和で僕のお腹が膨れるのかい?」
以下略



15:名無しNIPPER[sage saga]
2016/06/02(木) 09:25:01.01 ID:ZVgzIjhh0
つまり要約するとこうだ
『オマール海老の味が忘れられない時雨が、流れ星に願ったら叶っちまった』と
まぁ、流石にこんなクソ映画みたいな叶い方するとは本人も想定していなかっただろうが

とにかく、先ずはこの混乱を収めないと
以下略



16:名無しNIPPER[sage saga]
2016/06/02(木) 09:25:53.78 ID:ZVgzIjhh0
( T)「一尾一尾相手にしてても切りがねえ!!一旦放っといてどこからでもいいから外に出ろ!!」

( T)「長門、金剛運べ!!鳳翔さんは包丁置いてくれ!!加賀は食うのやめろ!!」

長門「心得た!!」
以下略



17:名無しNIPPER[sage saga]
2016/06/02(木) 09:26:24.47 ID:ZVgzIjhh0
窓側でしんがりを努めていた叢雲は、全員が食堂を出たのを確認し
最後に一薙ぎして自身も窓から脱出した


鳳翔「すみません提督……食料庫だけは死守しようと思っていたのですが……」
以下略



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