過去ログ - モバP「恋をするたび歳を重ねていく」
1- 20
31:名無しNIPPER[saga sage]
2016/06/12(日) 18:11:37.09 ID:h/2AxAFBO
前スレ分からやっと追いついた
ただでさえ魔境の14歳組に世界レベルの担任とは凄まじいカオスの予感


32: ◆8AdAXy0jTvVn[saga]
2016/06/13(月) 11:18:03.82 ID:NEgXBFDc0
ヘレン「清々しい朝ね…」

ヘレン「私たちは、これから始まる1日に世界からの祝福を受けている…」

ヘレン「つまり、そういうこと」
以下略



33: ◆8AdAXy0jTvVn[saga]
2016/06/13(月) 11:19:09.34 ID:NEgXBFDc0
ヘレン「では、朝のHRはこれにておしまい」

P「(終わった!?)」

ヘレン「各自1限目の授業に向けて予習するもよし…」
以下略



34: ◆8AdAXy0jTvVn[saga]
2016/06/13(月) 11:20:14.66 ID:NEgXBFDc0
飛鳥「ところで…」

飛鳥「先ほどから受けるキミの視線…気づいていないとでも思ったかい?」

P「…えっ!?」
以下略



35: ◆8AdAXy0jTvVn[saga]
2016/06/13(月) 11:21:13.20 ID:NEgXBFDc0
飛鳥「――屋上か」

飛鳥「この場所は時間によって、その景色を変えてくれる…」

飛鳥「退屈がなくて…ボクはスキだよ」
以下略



36: ◆8AdAXy0jTvVn[saga]
2016/06/13(月) 11:22:22.41 ID:NEgXBFDc0
飛鳥「その言い回しだと、キミはまるで…」

飛鳥「『違うセカイ』での『ボク』も見てきた…」

飛鳥「そう…伝えたいのかな?」
以下略



37: ◆8AdAXy0jTvVn[saga]
2016/06/13(月) 11:23:28.90 ID:NEgXBFDc0
P「いや、違うっ!そうじゃないぞっ!?」

P「(飛鳥のこの反応はまるで…)」

P「(俺が『違うセカイ』という妄想の中に飛鳥を登場させた…)」
以下略



38: ◆8AdAXy0jTvVn[saga]
2016/06/13(月) 11:24:27.35 ID:NEgXBFDc0
飛鳥「どうしたんだい?」

飛鳥「ボク本人が、キミの中のボクを語ることを許しているんだよ?」

飛鳥「それほどまでにボクが…キミに興味を示したんだ」
以下略



39: ◆8AdAXy0jTvVn[saga]
2016/06/13(月) 11:25:07.46 ID:NEgXBFDc0



P「恋人同士、だったんだ」

以下略



40: ◆8AdAXy0jTvVn[saga]
2016/06/13(月) 11:25:57.67 ID:NEgXBFDc0
P「…驚いたか?」

飛鳥「……」

飛鳥「…そうでもないさ」
以下略



41: ◆8AdAXy0jTvVn[saga]
2016/06/13(月) 11:27:01.02 ID:NEgXBFDc0
飛鳥「ボクからすれば、勝手にキミの恋人にさせられているわけだ

飛鳥「こうして向かい合うボクたちは、ただの同級生に過ぎない…」

飛鳥「確かに不満を抱いてもおかしくはないかもね」
以下略



92Res/50.08 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice