過去ログ - モバP「恋をするたび歳を重ねていく」
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◆8AdAXy0jTvVn
[saga]
2016/06/13(月) 11:21:13.20 ID:NEgXBFDc0
飛鳥「――屋上か」
飛鳥「この場所は時間によって、その景色を変えてくれる…」
飛鳥「退屈がなくて…ボクはスキだよ」
以下略
36
:
◆8AdAXy0jTvVn
[saga]
2016/06/13(月) 11:22:22.41 ID:NEgXBFDc0
飛鳥「その言い回しだと、キミはまるで…」
飛鳥「『違うセカイ』での『ボク』も見てきた…」
飛鳥「そう…伝えたいのかな?」
以下略
37
:
◆8AdAXy0jTvVn
[saga]
2016/06/13(月) 11:23:28.90 ID:NEgXBFDc0
P「いや、違うっ!そうじゃないぞっ!?」
P「(飛鳥のこの反応はまるで…)」
P「(俺が『違うセカイ』という妄想の中に飛鳥を登場させた…)」
以下略
38
:
◆8AdAXy0jTvVn
[saga]
2016/06/13(月) 11:24:27.35 ID:NEgXBFDc0
飛鳥「どうしたんだい?」
飛鳥「ボク本人が、キミの中のボクを語ることを許しているんだよ?」
飛鳥「それほどまでにボクが…キミに興味を示したんだ」
以下略
39
:
◆8AdAXy0jTvVn
[saga]
2016/06/13(月) 11:25:07.46 ID:NEgXBFDc0
P「恋人同士、だったんだ」
以下略
40
:
◆8AdAXy0jTvVn
[saga]
2016/06/13(月) 11:25:57.67 ID:NEgXBFDc0
P「…驚いたか?」
飛鳥「……」
飛鳥「…そうでもないさ」
以下略
41
:
◆8AdAXy0jTvVn
[saga]
2016/06/13(月) 11:27:01.02 ID:NEgXBFDc0
飛鳥「ボクからすれば、勝手にキミの恋人にさせられているわけだ
飛鳥「こうして向かい合うボクたちは、ただの同級生に過ぎない…」
飛鳥「確かに不満を抱いてもおかしくはないかもね」
以下略
42
:
◆8AdAXy0jTvVn
[saga]
2016/06/13(月) 11:27:59.48 ID:NEgXBFDc0
飛鳥「この胸の暖かさは…」
飛鳥「……」
飛鳥「…そうか」
以下略
43
:
◆8AdAXy0jTvVn
[saga]
2016/06/13(月) 11:28:57.74 ID:NEgXBFDc0
P「…なぁ、飛鳥?」
飛鳥「…なにかな?」
P「飛鳥が感じている胸の暖かさ…」
以下略
44
:
◆8AdAXy0jTvVn
[saga]
2016/06/13(月) 11:30:11.96 ID:NEgXBFDc0
P「本当は、俺と飛鳥は恋人同士なんかじゃない」
P「少し歳の離れた…仕事上のパートナーなんだ」
飛鳥「……」
以下略
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