過去ログ - 安価で召喚された奴が世界救う(FF その2
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名無しNIPPER
[saga ]
2016/06/09(木) 02:47:40.78 ID:el3MZA4n0
スノウ「社長……あんた」
ルーファウス「戦えるのか、と聞きたそうな顔をしているが」
スノウ「うぉっ、おう」
ルーファウス「重要なことはこの目で見る。
と言っただろう?
荒事にも首を突っ込んで大丈夫なように諸々の準備もしている」ジャキ
スノウ「……って、その銃は……っ!?」
ルーファウス「お前の地方ではこういったものが流行ってるんだろう?」
スノウ「ちょ、待てよ。神羅って何でもありか!?
その銃は、間違いねぇ。この感じ、ファルシだ……
あんた、ファルシを作り出したのか!?」
ルーファウス「クリスタルの研究と、わが社の兵器開発。
帝国の魔導工学に。
行き着く先はこれさ。
名前は、ファルシ=ダークネイション。
古代のクリスタルを作った神々と言うのも、大したことなかったな」フフン
スノウ「……っ もはや怖ぇよ」
ルーファウス「とはいっても、今はこの程度のファルシしか作れない。
いずれタイタンとやらのサイズに引けを取らないファルシを作り出して見せよう。
わが神羅の技術力さえあれば……」
スノウ「能書きは良いぜ。ったくよ。
こいつのさばらしていいのか……?」
ルーファウス「裏切るなら裏切ってもいいが、良いのか?
私はルシにして神羅カンパニーで考えられる最高級の装備を整えている。
……敵に回したいか?」
スノウ「いんや。やめとくぜ。
チーム・ノラはもうあんたの飼いネコだ」
ルーファウス「そうだな。
聖府から見放されたお前たち難民を受け入れたのはミッドガル。仕事を斡旋したのは神羅。
条件として、神羅軍への全面協力。
この取引を飲んだのは」
スノウ「ああ。俺だ。
裏切る気はねぇよ。感謝してる。
あんたが恐ろしいのも本心だが、感謝してるし恩に報いたいとも思ってるのも本心だ」
ルーファウス「良い返事だ。
まぁ、上に立つ者は恐ろしい位がちょうどいいだろう。
生易しい支配よりはずっとマシだ」
スノウ「……」
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