過去ログ - フレデリカ「アタシPンコツアンドロイド」
1- 20
53: ◆4C4xQZIWw7k3[saga]
2016/06/05(日) 10:33:22.36 ID:zPFfeAqvo
フレデリカは氷とお茶をかき混ぜながら、口調そのままに声色を少しだけ落として言う。

つい、頬が緩む。
プロデューサーは知っている。

フレデリカは一見、何も考えていないように見えるが違うのだ。
誰よりも場の空気を読み、かき混ぜて、プラスへともっていく。
時に、破壊とも呼べるその行為は、彼女の思慮深さの表れなのだ。

正に慈愛の化身。
プロデューサーの肌を透過して、その体を流れる血液の最後の一滴までM波が浸透していくようだ。

彼女をアイドルにできて良かったと思う。本当に。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
169Res/85.91 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice