過去ログ - 善子「じゃあね、リリー!」梨子「うん、またね」
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22: ◆ZTPjpycbhE[saga]
2016/06/05(日) 19:51:48.03 ID:dvg57O260
善子「リリー、ヨハネの召喚に応じてくれたの?」

よっちゃんはきらきらとした目で私を見つめる。

あぁ、そういえばよっちゃんはこういう子だった……。
以下略



23: ◆ZTPjpycbhE[saga]
2016/06/05(日) 19:55:47.90 ID:dvg57O260
善子「ねえリリー! 一緒に行きましょう!」

梨子「ちょ、ちょっとよっちゃん!」

答えは聞かずに私の手を引いて楽しそうに走り出すよっちゃん。
以下略



24: ◆ZTPjpycbhE[saga]
2016/06/05(日) 20:00:53.74 ID:dvg57O260
梨子「そういえば、さっき泣いてる時なんで私の名前を呼んでたの?」

クレープ屋さんに向かっている途中、上機嫌に繋いだ手をぶんぶんと振って歩くよっちゃんにふと疑問に思ったことを聞いてみます。

他の誰でもなくしっかりとリリーって、この子だけが使う私に対しての呼び方で私を呼んでいたから。
以下略



25: ◆ZTPjpycbhE[saga]
2016/06/05(日) 20:04:01.51 ID:dvg57O260
梨子「素敵なお店だね」

善子「でしょ? ヨハネが見つけたのよ」

誇らしげにAqoursの中では比較的慎ましやかな胸を張ります。
以下略



26: ◆ZTPjpycbhE[saga]
2016/06/05(日) 20:07:14.33 ID:dvg57O260
善子「ほら、さっさとクレープ買いましょう」

そそくさとお店に向かうよっちゃん。

うーん、さっきので気分悪くなっちゃったのかな?
以下略



27:名無しNIPPER[sage]
2016/06/05(日) 20:09:13.53 ID:HqsvRoGwO
野生のGOD出現
もうお前が春色書いてくれよ


28: ◆ZTPjpycbhE[saga]
2016/06/05(日) 20:10:33.51 ID:dvg57O260
善子「どれにしようかしら……。うーん……」

メニューとにらめっこするよっちゃん。

なんだか意外。よっちゃんのことだから即決でいちごチョコとかを選ぶと思ったのに。
以下略



29: ◆ZTPjpycbhE[saga]
2016/06/05(日) 20:13:17.25 ID:dvg57O260
善子「いいの? 本当に?」

こんな期待した目をされて断れるはずもありません。

……元から断るつもりもなかったんだけど。
以下略



30: ◆ZTPjpycbhE[saga]
2016/06/05(日) 20:17:03.93 ID:dvg57O260
善子「はい、リリー!」

梨子「ありがとう」

よっちゃんが私の分のクレープも受け取って渡してくれます。
以下略



31: ◆ZTPjpycbhE[saga]
2016/06/05(日) 20:19:37.27 ID:dvg57O260
梨子「よっちゃん、こっち向いて」

善子「? 食べないの?」

怪訝そうによっちゃんは私の顔を覗き込みます。
以下略



32:名無しNIPPER
2016/06/05(日) 20:24:02.36 ID:dvg57O260
善子「なっ……! 鼻食べられた!」

梨子「え? クスクス」

鼻が食べられただなんて反応は全然予想してなくて。
以下略



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