過去ログ - 高槻やよい「とある放課後の、帰り道」
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1:1[saga]
2016/06/06(月) 22:32:12.74 ID:a3hCW1ty0
※やよいが高校生という設定になっております
 そういうの苦手な方はブラウザバックでお願いします
 それでは短いですが書きます

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2:1[saga]
2016/06/06(月) 22:33:40.50 ID:a3hCW1ty0

 カキーン──!!

「いったぞー!」

以下略



3:1[saga]
2016/06/06(月) 22:34:23.26 ID:a3hCW1ty0

偶然、だった。

「塾は?」

以下略



4:1[saga]
2016/06/06(月) 22:35:02.65 ID:a3hCW1ty0

「高槻はさ」

「んー」

以下略



5:1[saga]
2016/06/06(月) 22:35:46.43 ID:a3hCW1ty0

「夢かぁ……うーん、何だろうね」

「……意外だな。てっきりなんか目標でもあんのかと思ってた」

以下略



6:1[saga]
2016/06/06(月) 22:36:49.62 ID:a3hCW1ty0

「ねぇ、ねぇ」

「…………ファン、だったし」

以下略



7:1[saga]
2016/06/06(月) 22:37:40.26 ID:a3hCW1ty0

久々の会話がなかなか重くなってしまったのは、
まあ、何というか。

本当に久々だったから、気まずくて、だから。
以下略



8:1[saga]
2016/06/06(月) 22:38:38.33 ID:a3hCW1ty0

「理由は分からない。けど……
 今の私じゃ、答えを見つけることは、多分出来ない」

「それだけは、分かる」
以下略



9:1[saga]
2016/06/06(月) 22:39:16.21 ID:a3hCW1ty0

根拠なんて欠片も存在しないけど、
見つけてほしいという気持ちだけは、伝えたかったから。

「……えへへ、ありがとう」
以下略



10:1[saga]
2016/06/06(月) 22:39:44.31 ID:a3hCW1ty0

話が、俺の右脚に移る。
心配そうに目線を下ろしている高槻に対し、
罪悪感を覚える。

以下略



11:1[saga]
2016/06/06(月) 22:40:36.80 ID:a3hCW1ty0

何故か──理由は、高槻と似ている。
部活の中での俺の立場が、分からなくなった。

そこまで抜けた才能もなく、
以下略



12:1[saga]
2016/06/06(月) 22:48:18.91 ID:a3hCW1ty0

彼女の話を聞いて、もう少しだけ頑張ってみようと思えたから。
どんな選択をするか、時間を掛けてゆっくりと探してみて。

答えを出すのは、それからでも遅くはないと思えた。
以下略



13:1[saga]
2016/06/06(月) 22:49:25.11 ID:a3hCW1ty0
めちゃくちゃ早くに終わってしまった
こんな青春送ってみたかった乙!


14:名無しNIPPER[sage]
2016/06/07(火) 00:38:33.86 ID:3fzMs39+0
upload.inven.co.kr


15:名無しNIPPER[sage]
2016/06/07(火) 01:51:08.11 ID:P3gnSTXPO
>>14
これいっつもはるるんに目がいってしまう




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