過去ログ - 【安価とコンマ】行き当たりばったり幻想郷生活
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626: ◆uV/AAwyHWc[saga]
2016/07/10(日) 01:23:07.57 ID:ZNXLZ+030
コンマ7 発生

鴉が何をしようかと考えているときにいきなり目の前に何かが飛んできた

鴉「な……何だ!?」

文「どうも!清く正しい、伝統の幻想ブン屋!射命丸文です!おっ鴉さんじゃないですか!」

鴉「……何だ、文かびっくりさせんなよ……」

文「それは申し訳ありません……で、昨日の報告にまいりました!」

鴉「昨日の……もしかしてあれか。私の事を新聞に書くって奴か?」

文「はい!で、その結果がこれです……ハイどうぞ!」

文から手渡された文々。新聞にはこんなことが書いてあった

「永遠亭専属料理人!自ら料理への熱い思いを語る!」

筆者は先日妖怪の山上空で一人の料理人に出会った!彼女の名は天国 鴉(あまくに からす)は自らを永遠亭専属料理人と称し――

〜中略〜

鴉さんは自分の料理を皆に食べてほしく、今日永遠亭で何と!無料で自身の料理を振る舞うとのことで、どんな人にも料理を食べてほしいという熱い熱意が――

私はそこまで読んだとき新聞をぐしゃぐしゃにして捨てた

鴉「おいっ!文ぁ、これどう言うことだ!」

文「あやややや……でも、このぐらいしないと誰も料理食べてくれませんよ?」

鴉「それでも、やり方があるだろ!てかそんなに人が呼べるほどスペースないし食材も――」

文「それは知りませんよ、料理人たる者何時でも食材のストックは満タンにしておくものでは?……ではこれで」

文はそう言うと瞬く間にどこかに飛んで行ってしまった

鴉「あんのやろ……!待ちやがれ!」


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