過去ログ - 幼女「ほんとに先生は、私がいないと何もできないんですから」
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251: ◆pCsbWLFMKc[saga]
2016/06/26(日) 23:25:22.75 ID:Te2aTaWZ0
『私と一緒に来て、』

『助手になってよ』

幼女『……それは、どういう……』

『幼女ちゃんってさ、ほら、親戚の方の家にいるじゃん。でさ、忙しくて家にいないんでしょ?』

幼女『はい……』

『じゃあさ、私が引き取れないかな。だってさ、小説家って家にいること多いし、
 幼女ちゃんが家で一人でいる時間がなくなるに越したことはないでしょ?』

幼女『……』

『ちょっと学校とか、変わっちゃうかもしれないけど、でもそれなら私も幼女ちゃんにお世話してもらえるし』

『幼女ちゃん、前から私の助手っぽいなって思ってたんだよねー』

『ほら、先生の助手。いいでしょそれっぽくて。一緒に暮らせば今以上にサポートしてもらえるし』

『我が優秀なる助手に』

幼女『……』

『なんて……都合のいい話』

幼女『えっと……急な話で、家の人に聞いてみないとなんとも……』

『だよね、やっぱそっか……ごめんね、忘れて。ほのかな期待だったんだ。そうできないかなって』

幼女『……』

『要するに幼女ちゃんを助手にしたかったの。ちょっと自分勝手だね』

『あはは』

幼女『……』

幼女『私が……先生の……助手……』


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