過去ログ - 美城「今回君を呼んだのには理由がある」ちひろ「はあ…」
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◆GWARj2QOL2
[saga]
2016/06/07(火) 19:39:59.35 ID:u5PMZNjMO
美城「…」
ちひろ「…」
美城「…座りたまえ」
以下略
3
:
◆GWARj2QOL2
[saga]
2016/06/07(火) 19:40:49.70 ID:u5PMZNjMO
美城「どうかな?」
ちひろ「えっと…それは…確か、何年か前にグループ内でアイディアを募って、採用されたものだと聞いています」
美城「とすると…君も私もまだこの会社にいない頃…か」
以下略
4
:
◆GWARj2QOL2
[saga]
2016/06/07(火) 19:41:58.13 ID:u5PMZNjMO
ちひろ「どうされましたか?」
美城「開けた瞬間、君は何と言った?」
ちひろ「…?何か言いましたか?」
以下略
5
:
◆GWARj2QOL2
[saga]
2016/06/07(火) 19:43:08.15 ID:u5PMZNjMO
ちひろ「どうかされましたか?」
美城「痛いと言っていなかったかね?」
ちひろ「痛い…いえ、特には…」
以下略
6
:
◆GWARj2QOL2
[saga]
2016/06/07(火) 19:44:13.18 ID:u5PMZNjMO
ちひろ「?」
美城「確かに便の蓋を勢い良く開けると切れ目の入った蓋と下の金具は分離する。中途半端に尖ったそれは確かに痛いかもしれない」
ちひろ「ええ。ですからそれのことかと…」
以下略
7
:
◆GWARj2QOL2
[saga]
2016/06/07(火) 19:44:52.03 ID:u5PMZNjMO
ちひろ「どうされたんですか?」
美城「…千川君。君はパニックホラーを観たことはあるかな?」
ちひろ「いえ…専務はあるんですか?」
以下略
8
:
◆GWARj2QOL2
[saga]
2016/06/07(火) 19:45:43.81 ID:u5PMZNjMO
ちひろ「この蓋自体が、危ないと…」
美城「そうだ。私もそれは何度か購入したが、どうにも蓋を開ける時、その星が手のひらに食い込んでくる」
ちひろ「…」
以下略
9
:
◆GWARj2QOL2
[saga]
2016/06/07(火) 19:46:23.10 ID:u5PMZNjMO
武内P「お呼びでしょうか」
美城「やはり君だったか」
武内P「千川さんからお話は聞きましたが、今のところ特に支障は…」
以下略
10
:
◆GWARj2QOL2
[saga]
2016/06/07(火) 19:47:17.37 ID:u5PMZNjMO
武内P「どうされましたか?」
美城「開ける瞬間、君は何と言った?」
武内P「…?」
以下略
11
:
◆GWARj2QOL2
[saga]
2016/06/07(火) 19:48:23.92 ID:u5PMZNjMO
武内P「お待ち下さい」
美城「どうした?」
武内P「流石に、判断を急ぎ過ぎではありませんか?」
以下略
12
:
◆GWARj2QOL2
[saga]
2016/06/07(火) 19:49:27.64 ID:u5PMZNjMO
今西「ああ。これを開けるのにはコツがいるんだ」
美城「今まさにそれを不便だと言ったのですが」
今西「こうね…手のひらで掴むのではなく、指でつまんで回すんだ」
以下略
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