102:名無しNIPPER[saga]
2016/06/09(木) 22:20:30.91 ID:GKbVDG34O
創真「ただいま」
薊「お帰り。創真君」
薊「疲れたろう?風呂入るかい?それとも部屋で休みたいかい?ご飯すぐに食べられるよ。あ、それとも寝たいかな?2階の357室にあるふかふかのベッドで寝るといい」
創真「あ、飯でオナシャス」
創真「うひょー…美味そ…」
創真「いつもより豪勢だな…」
薊「今日は結婚記念日だからね。盛大に祝おうじゃないか」
創真「あ、そーいやあれからもう1年なんだな…早えな…」
創真「っかわらず美味いなぁ薊さんの料理」モグモグ…
薊「はは。君に比べればまだまだ未熟だよ」
創真「そんな事ないっすよー。このオムレツふわっふわでとろけるし…」
創真「ドレッシングやソースの味付けも絶妙なバランスになってる…」
薊「……君のお陰さ」
創真「?」
薊「私は…今まで美味なる物を追求する…それが料理人の使命と思っていた…」
薊「だが実際には違っていた…」
薊「君に本当の【料理】の存在意義を教えられて初めて私は悪夢から覚めた…」
薊「君には感謝してもし切れない恩がある…」
薊「それと同時に憧れを感じた…」
薊「君の父と同じ様に…ね」
創真「……」
薊「…創真君…」
薊「…私を…抱いてくれ…」
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