過去ログ - もしライブ! 〜もしもμ'sのみんながUTX学院生だったら〜 後編
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147: ◆Qe7X7xrNvI[saga]
2016/06/08(水) 23:42:27.66 ID:RPa3KIXbo
凛「と、盗聴器…?何に使うの?」

希「いいから。作れるかどうか、聞いてるんよ」

凛「え…、つ、作れるにゃ。現に真姫ちゃんの部屋には…おっと、内緒だったわこれ」

真姫☆「いやもう知ってるけどね。…って、もしかして希…」

希「…うん」

希「えりちが直接西木野さんに本心を語る必要はない」

希「肉声であれば、十分な証拠足り得るはず。だから…」

希「うちが一対一で話し合って、えりちの本心を聞き出す」

希「うちの身体に、盗聴器をつけて…!」

真姫☆「っ…!」

凛「な、なるほどなー!それをあっちの真姫ちゃんに聞かせて、絵里ちゃんへの信頼を払う作戦ってことかにゃ!?」

希「…うん。一回携帯電話や無線機で、って言うんも考えたりはしたけど…肉声を鮮明に聞き取らせるには相当声を近くにしないといけない」

希「それに、大きさだってそこそこあるから、バレやすいはず…」

希「でも、小型の盗聴器を身体に仕込んでおいたら、外見じゃわからへんと思うんよ!」

真姫☆「確かに…。私たちに用意できそうな無線機器じゃ、大きさに限界があるけど…。凛が作る盗聴器なら…」

希「どんくらいちっさくできる?」

凛「え?えーっとねー…そうだねー…」

凛「最小で100円玉くらい?」

希「ちっさ!」

真姫☆「そのサイズなら身体に仕込んでおいてもバレはしないでしょうね」

希「それって、遠くの距離でも聞き取ることできる?」

凛「実験してみた中だと、ぬいぐるみやお布団の中に仕込んでいても数メートル範囲の物音ならハッキリ拾うことが可能なはず…にゃ」

真姫☆「どこで実験されたか非常に不安ね…」

希「で、でもっ…それなら身体の外に出しておく必要もない!服の中や鞄の中に入れておいて盗聴することだってできるやん!」

希「これや!これしかないっ…!これならえりちの声を盗むことが…できるっ…!」

真姫☆「…」

希「凛ちゃんお願い!この作戦を決行に移すことができるのがいつになるかはわからんけど…」

希「その盗聴器…エンジンの合間でいいから作っといてくれる?」

凛「うん!合間とは言わず集中して作ってみるね!」

凛「凛に任せてくれれば盗聴器なんてあっとゆう間の朝飯パクパクにゃ!」

真姫☆「最近好きねそれ」

希「よぉしっ!断然燃えてきたやんっ!」

希「雨やろうが槍やろうが…、今のうちならなんでも跳ね返せる気がする!」

凛「お、おぉ…、希ちゃんがすごいオーラに包まれているにゃ…」

真姫☆「でも体調は気をつけて欲しいところね…


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