過去ログ - もしライブ! 〜もしもμ'sのみんながUTX学院生だったら〜 後編
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170: ◆Qe7X7xrNvI[saga]
2016/06/09(木) 00:04:18.51 ID:ZFqqemktO
音楽室


希「えー…それじゃあ…何が何だかよくわからんけど、うちの…いや、真姫ちゃんの計画が無事成功した、ということなので…」

希「改めて、紹介…うぅん、自己紹介といこか!さ、西木野さん」

真姫「…ぐずっ、は、はいぃ…」

真姫☆「まだ泣いてるの?」

海未「…仕方ありませんよ。信頼していたものの口からあんな言葉を聞かされては…」

花陽「真姫ちゃん、い、行ける…?」

真姫「へ、平気っ…!んんっ!じ、じゃあ…」

真姫「に、西木野、真姫ですっ…!春から、半年くらい休学してたけど…ついに学校に戻ってきました!」

真姫「だから、わ、私とっ…友達になってください!」

花陽「うんっ!友達だよ!」

ことり「先輩だけど、遠慮なーく、ことりちゃん、って呼んでいいんだよ」

海未「え、では私のことは海未と…」

真姫「わ、わかったわ!ことりちゃん!海未!」

真姫☆「わぁ、ちょっと違和感」

希「…で、西木野さんは…C☆cuteに入るつもりはあるん?」

真姫「…正直、ちょっと、迷ってます」

真姫「だけど、打算目的でも…絵里が、私にアイドルを教えてくれた、ってことは、紛れもない真実だから」

真姫「彼女には裏切られたけど、でも…この自分の好きな気持ちを、もう裏切りたくないから…」

真姫「私、もう一回…アイドル、やってみる!やってみたいのよ!!」

希「うん!その意気や!」

花陽「ってことは、真姫ちゃんはC☆cuteに正式加入、だよね!?」

真姫☆「私が抜けて、こっちの私と希が追加、計6人のメンバーね」

ことり「…でも、今週末のライブ、間に合わないよね。どう考えても」

海未「その件に関しては…繰り上げ、だそうですよ。12月の最初の週末になるそうです」

真姫「え、そのライブ、私も出る、ってこと…?」

真姫☆「もちろんでしょ!今から一週間、私と遜色ないレベルまで踊れるようになるまで、みっちり特訓させてもらうんだからね!!」

花陽「あと歌も!こっちの真姫ちゃんは歌、すごくヘタになってたし…いっぱい歌わないと!」

ことり「髪の毛のボサボサも整えて!こっちの真姫ちゃんには身だしなみが足りてません!」

海未「あとダンスの時に危なくないようにこっちの真姫もメガネをやめて…」

真姫「って!さっきからこっちの真姫こっちの真姫って、それで定着するの!?」

希「うーん、せやけど同じ名前やとどうもね…。みんなも西木野さん、って呼ぶ?」

花陽「それだとなんか他人行儀っぽいイメージで…うーん、そうだなぁ…」

ことり「あ!名案です!」

ことり「西木野さんじゃなくて、西木野ちゃん、って呼ぼう!で、それだとあんまり可愛くないから…」

ことり「略して…キノちゃん!こっちの真姫ちゃんのことは、今度からキノちゃんって呼ぼう!」

真姫「き、キノちゃん…?」

真姫☆「なんかモーターバイク(注・二輪車。空を飛ばないものだけを指す)に乗って旅をしそうね…」

花陽「でもかわいい響き!いいと思う!ね、キノちゃん!」

真姫「キノちゃ…、ま、まぁいいわよ!好きに呼べば!?」

海未「ふふっ、こういうところ、やはり同一人物ですね」

真姫☆「…私こんなふうなのね」


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