過去ログ - もしライブ! 〜もしもμ'sのみんながUTX学院生だったら〜 後編
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219: ◆Qe7X7xrNvI[saga]
2016/06/10(金) 23:46:23.11 ID:3RgryhaRo
新聞部部長「聞いておきたいこと…」


真姫☆(おおっ!やるじゃない花陽!)

真姫☆(流れに圧倒されたままなし崩しで取材に持って行かれそうになったのをすかさず食い止めた…!あとは…)



花陽「あの、あのっ…そのぉっ…!!」

新聞部部長「…」

花陽「えっと、ですねっ…、それが、あれで、うーんと、お、お…」

花陽「お胸が、大きいですねっ!!」



シーン…


新聞部部員一同「…」

新聞部部長「…それは」

新聞部部長「ボクに対する嫌味、かな?」

花陽「ち、違うんですっ!そういうつもりじゃなくて!!」

ことり「…どう見ても花陽ちゃんの方が大きいからねー…」

新聞部部長「あなたも一言余計じゃない…?」

真姫☆(…花陽ぉ…)

海未「…んんっ!すみません、彼女は緊張していまして。突拍子もない失言をしてしまいました」

海未「おそらく彼女が聞きたいのは、あなた方がどこまで知っていらっしゃるのか、ということだと思います」

新聞部部長「…どういう意味でしょう?」

希「今日、掲示されてた新聞、あれは理事長室でのうちらの会話を聞いてないと知ることのできないことやけど」

希「そのうちのどこまでを聞いたのか、ってことやよ」

新聞部部長「…あぁ、そういうことですか」

新聞部部長「それはもちろん、全て。新聞部の耳は地獄耳ですから」

真姫「って、ことはっ…!絵里との…!」

新聞部部長「はい。勝てばパンフレットに掲載、負ければ解散…でしたよね」

花陽「知っていたのなら、どうしてそのことを新聞に書かなかったのか…教えてもらえますか?」


真姫☆(そうそう…。私は信頼できる証左の一つだと思ってるんだけど…)

真姫☆(…実際のところ、彼女らはどういう思いで記事にそのことを載せなかったのかは気になる…)

真姫☆(私たちの肩を持つわけでも、絵里の肩を持つわけでもない、新聞部の真意はいったい…)


新聞部部長「それは…」

新聞部部長「…そうですね。難しいな…」

新聞部部長「いつもはこちらが聞く側に回るものだから、こうして聞かれるのは新鮮でハッキリと言葉にするのは難しい…」

新聞部部長「ただ…、納得されるかはわかりませんが、理由の一つとしては…」

新聞部部長「私たちが、プロではないから…ですか、ね」


花陽「…プロじゃないから?」


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