過去ログ - もしライブ! 〜もしもμ'sのみんながUTX学院生だったら〜 後編
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◆Qe7X7xrNvI
[saga]
2016/06/11(土) 00:00:55.71 ID:FkjCQyE8o
絵里「なっ…あなたたちまでっ…!」
絵里「ふざけないでっ!残りなさいっ!!まだ昼なのよ!?練習はっ…!」
真姫☆「っ…あなたねぇっ!!どこまでっ…」
英玲奈「…絢瀬。大切な仲間の安否を心配するのは当然のことだ」
英玲奈「今から練習したところで、練習に身が入ると思うか?」
絵里「当たり前でしょうっ!誰かが散っていったところで気にしていたら、一番にはなれないっ!頂点には立てないのよ!!」
英玲奈「怪我と挫折は違う。それに、お前の目指しているものは…それでは頂点ではない」
英玲奈「ただの、孤独だよ」
絵里「ッ…!うる、さいぃっ…!!」
英玲奈「うるさくて結構。専攻生の健康の管理もできないお前に、頂点を獲るなど言えたことではない」
英玲奈「…この責任は、後々響いてくるぞ。覚悟しておけ」
絵里「…っ、ぐ、うぅっ…」
真姫☆「…ありがとう、英玲奈さん。絵里を宥めてくれて」
英玲奈「当然のことだ。あとは…私に任せてくれ。先生には事情を説明しておく。コイツのことも、含めてな」
絵里「…」
真姫☆「…えぇ。お願い」
救急車
真姫☆(救急車に3人も同乗するのはありえないんだけど、どうしてもとお願いしたらなんとか乗せてくれた)
真姫☆(事故時の状況説明や普段の素行を聞くためには一人くらいは必要だけど、普通はそんなにいらないしね)
真姫☆(心配そうに見守る穂乃果に、涙ながらに凛の手を握り締めるにこちゃん)
真姫☆(凛は汗ばんだ額でにこの必死な問いかけに答えていたけど、疲れが祟ったのか、やがて静かに眠りについた)
真姫☆(…私があのタイミングでUTXに来ていて助かった。絵里に任せていたらどうなってたことか…)
真姫☆(とにかく今私ができることは、凛の家族に連絡することと、そして…)
真姫☆(…花陽にも、知らせておかないと)
西木野総合病院
真姫☆「…ってこと、らしいです。お願いします」
穂乃果「…あ、西木野さん」
真姫☆「どうだった?そっちは」
にこ「色々と聞かれたわ。普段はどんなことをしてたのか、って…」
にこ「明らかに過労…ですって。知ってるわよ、そのくらい…」
真姫☆「…そうね」
穂乃果「凛ちゃん、治療にどれくらい…かかるのかな」
穂乃果「…ねぇ、西木野さん…。私たち…凛ちゃんと一緒に、スクールアイドル…できるの、かな…?」
にこ「穂乃果…」
穂乃果「嫌だよ…、あんなに頑張ってた凛ちゃんが…」
穂乃果「歌うことを楽しみにしていた凛ちゃんが、A-RISEになれないなんて…ここまできて、そんなの…」
穂乃果「嫌だよ…嫌だよ…う、うぅうぅっ…!!凛ちゃんっ…!!」
真姫☆「…私の口からは、何も言えないわ」
真姫☆「治療と診断をして、結果が出てから。…それまでは、どうとも」
穂乃果「うぅっ…、うぅぅぅっ…」
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