過去ログ - もしライブ! 〜もしもμ'sのみんながUTX学院生だったら〜 後編
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257: ◆Qe7X7xrNvI[saga]
2016/06/11(土) 23:12:31.66 ID:xIzYOGvMo
凛の病室の前


真姫☆「…」

真姫☆「…やっぱり私じゃ、ダメかもね」

真姫☆「諦めるな、って人に言っておいてアレだけど…あまり刺激するより、ここは…」

真姫☆「…花陽に任せるのが、得策かも知れない」

真姫☆「今は私にできることをしておくべき…かしらね」


ピピピ… プルルルル…

ガチャッ

真姫☆「あ、もしもし…」

親衛隊A『ん?あ、西木野さん?どうしたの?』

真姫☆「いえ、そちらの進捗はどうなのかな、って思って」

真姫☆「滞ってるようなら手伝いに…」

親衛隊A『それがねーっ!衣装、やっと全員分できたの!』

親衛隊A『今からみんなで打ち上げに行こうって話してたんだけど、西木野さんも来る?』

真姫☆「…うぅん、忙しくないのならいいわ。衣装作り、手伝ってくれてありがとうね」

親衛隊A『これくらい簡単だって!来ないのは残念だけど…ま、忙しいもんね!』

親衛隊A『それじゃ、花陽にもよろしく言っておいて!またね〜』

ピッ

真姫☆「…」

真姫☆「…パモ部はどうかしら」ペポパ…

ガチャッ

パモ部部長『ういっす!ん?真姫ちゃんかしらー?』

真姫☆「うん。そっちの状況はどうかな、って」

パモ部部長『状況?あ、もしかして垂れ幕のこと?』

パモ部部長『あれは業者に発注してて今やれることは特にないよー?明後日間に合うことをただ祈るだけですわ』

真姫☆「…あぁ、そうなのね。そういえば明後日屋上に…って言ってたけど、いつもは屋上、閉鎖されてるはずじゃ…」

パモ部部長『あー、それに関しては大丈夫!ちゃんと先生に行ってその日は開放してもらうことにしたから』

パモ部部長『ただいつ来るかはっきりとはわからないから、ずっと開けっ放しになってるんだよね。ま、どうでもいいけど』

真姫☆「あぁ…開放されてるんだ。えっと…私がその日手伝えることとかって、ない?」

パモ部部長『んー?垂れ幕は業者の人とウチの若い衆…ってアタシが一番若いんだけど、まぁ、その人たちに運んでもらうから』

パモ部部長『真姫ちゃんは本番前日なんだし、練習か身体休めるのに集中してたら?』

真姫☆「…あ、あぁ…そうね。ありがと、そうさせてもらうわ」

パモ部部長『要件はそれだけー?』

真姫☆「あ、えっと…えぇ、それだけ」

パモ部部長『おっけ。真姫ちゃんも練習ガンバッテねー。ほななー』ピッ

真姫☆「…」

真姫☆「…やることがない」

真姫☆「また手持ち無沙汰…!ぬおぉぉぉぉ…!」

真姫☆「…一人で作曲でもしてましょう」


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